普天間基地の移設問題をめぐる県内の状況についてアメリカ政府と意見交換するため、県の又吉知事公室長が28日、ワシントンに向けて出発しました。
今回の訪米は先月末に仲井真知事が普天間基地の移設に向け辺野古の埋め立てを承認したことを受け、沖縄の現状について意見交換することが目的です。
訪米期間中、又吉公室長は国務省や国防総省の幹部や沖縄問題に詳しい大学教授らと面談し、普天間基地の5年以内の運用停止を求めている県の立場を説明するほか、辺野古移設反対の市長が再選した名護市長選挙の結果などについても意見を交わす予定です。
今回の訪米は先月末に仲井真知事が普天間基地の移設に向け辺野古の埋め立てを承認したことを受け、沖縄の現状について意見交換することが目的です。
訪米期間中、又吉公室長は国務省や国防総省の幹部や沖縄問題に詳しい大学教授らと面談し、普天間基地の5年以内の運用停止を求めている県の立場を説明するほか、辺野古移設反対の市長が再選した名護市長選挙の結果などについても意見を交わす予定です。