アメリカ軍基地の返還跡地にある沖縄市のサッカー場から有害物質を含むドラム缶が相次いで見つかっている問題で、沖縄防衛局は先月新たに発見されたドラム缶の発掘調査を始めました。
嘉手納基地の返還跡地に建設された沖縄市のサッカー場では、去年6月から7月にかけてドラム缶26本が見つかり、一部からダイオキシン類などの有害物質が検出されました。
これを受けて沖縄防衛局がサッカー場の全面調査を開始したところ、先月、発見現場のすぐそばから新たにドラム缶7本が見つかりました。
沖縄防衛局は28日、新たに見つかったドラム缶を掘り出す作業を開始しました。
この日は7本のうち2本を掘り出し、作業員がドラム缶の付着物を採取しました。
防衛局は今後2か月ほどかけて、ドラム缶の付着物のほか、その周辺の土壌や水たまりにダイオキシン類などの有害物質が含まれていないか調べることにしています。
嘉手納基地の返還跡地に建設された沖縄市のサッカー場では、去年6月から7月にかけてドラム缶26本が見つかり、一部からダイオキシン類などの有害物質が検出されました。
これを受けて沖縄防衛局がサッカー場の全面調査を開始したところ、先月、発見現場のすぐそばから新たにドラム缶7本が見つかりました。
沖縄防衛局は28日、新たに見つかったドラム缶を掘り出す作業を開始しました。
この日は7本のうち2本を掘り出し、作業員がドラム缶の付着物を採取しました。
防衛局は今後2か月ほどかけて、ドラム缶の付着物のほか、その周辺の土壌や水たまりにダイオキシン類などの有害物質が含まれていないか調べることにしています。