自民党県連は4日、議員総会を開き、普天間基地の移設問題をめぐり辞意を表明した翁長政俊会長の辞任を正式に決めました。
普天間基地の名護市辺野古への移設を容認する県連の方針転換の責任を取り翁長会長が辞任表明したことについて、県連はこの日の議員総会で辞任を全会一致で承認しました。
現在の役員体制は継続し、来年6月の県連大会まで会長職は空席のままとしますが、会長の役割については新垣良俊副会長が代行するということです。
「私も微力ではありますが、皆さん方と協力しながらまた県連の一員として頑張って参りたいと思っています」(県連会長を辞任した翁長政俊氏)
自民党県連は辺野古移設を容認する条件として政府に5項目の基地負担軽減策を要請していて、照屋幹事長は翁長氏にその交渉に関わって欲しいという考えを示しました。
普天間基地の名護市辺野古への移設を容認する県連の方針転換の責任を取り翁長会長が辞任表明したことについて、県連はこの日の議員総会で辞任を全会一致で承認しました。
現在の役員体制は継続し、来年6月の県連大会まで会長職は空席のままとしますが、会長の役割については新垣良俊副会長が代行するということです。
「私も微力ではありますが、皆さん方と協力しながらまた県連の一員として頑張って参りたいと思っています」(県連会長を辞任した翁長政俊氏)
自民党県連は辺野古移設を容認する条件として政府に5項目の基地負担軽減策を要請していて、照屋幹事長は翁長氏にその交渉に関わって欲しいという考えを示しました。