陸上自衛隊の配備をめぐり与那国町は昨夜、住民説明会を開き計画の概要や配備によって期待される経済効果について説明しました。
これに対し、住民からは配備に反対する声が上がりました。
昨夜の説明会には住民およそ120人が出席、この中で外間守吉町長は自衛隊配備の必要性を訴え部隊の受け入れに改めて理解を求めました。
また、与那国町の担当者が配備が予定されている沿岸監視部隊の概要のほか配備による人口の増加や雇用の創出など期待される経済効果などについて説明しました。
一方、出席者からは自衛隊配備に懸念の声が相次ぎました。
説明会はおよそ2時間で打ち切られ反対する住民からは説明が不十分という声が上がりました。
政府は2015年度末までに沿岸監視部隊の配備を完了させる計画で、去年6月、与那国町と町有地の賃貸に向けた仮契約を結ぶなど手続きを進めています。
これに対し、住民からは配備に反対する声が上がりました。
昨夜の説明会には住民およそ120人が出席、この中で外間守吉町長は自衛隊配備の必要性を訴え部隊の受け入れに改めて理解を求めました。
また、与那国町の担当者が配備が予定されている沿岸監視部隊の概要のほか配備による人口の増加や雇用の創出など期待される経済効果などについて説明しました。
一方、出席者からは自衛隊配備に懸念の声が相次ぎました。
説明会はおよそ2時間で打ち切られ反対する住民からは説明が不十分という声が上がりました。
政府は2015年度末までに沿岸監視部隊の配備を完了させる計画で、去年6月、与那国町と町有地の賃貸に向けた仮契約を結ぶなど手続きを進めています。