面識のない相手にうそを言って金をだまし取る「特殊詐欺」の県内での被害総額が、去年1年間で1億2500万円にのぼることが警察のまとめでわかりました。
警察によりますと「振り込め詐欺」など「特殊詐欺」の被害は、去年、全国で486億9000万円にのぼり、過去最悪となりました。
県内の被害総額はおよそ1億2500万円で、前の年と比べておよそ5000万円減少しています。
認知件数も減少傾向となっていて、特に60歳以上の被害が16件減って7件となっています。
また、親族をかたる「オレオレ詐欺」の被害はありませんでした。
具体的な手口では「ロト6の当選番号を教えます」といったギャンブル必勝法の情報提供をうたった詐欺が2倍に増えているほか、融資を約束して保証金をだまし取る「融資保証金詐欺」が増えているということです。
警察は、引き続き特殊詐欺への注意を呼びかけています。
警察によりますと「振り込め詐欺」など「特殊詐欺」の被害は、去年、全国で486億9000万円にのぼり、過去最悪となりました。
県内の被害総額はおよそ1億2500万円で、前の年と比べておよそ5000万円減少しています。
認知件数も減少傾向となっていて、特に60歳以上の被害が16件減って7件となっています。
また、親族をかたる「オレオレ詐欺」の被害はありませんでした。
具体的な手口では「ロト6の当選番号を教えます」といったギャンブル必勝法の情報提供をうたった詐欺が2倍に増えているほか、融資を約束して保証金をだまし取る「融資保証金詐欺」が増えているということです。
警察は、引き続き特殊詐欺への注意を呼びかけています。