県内36市町村の119番通報に一括対応する消防共同指令センターが嘉手納町に設置され2016年4月から運用されます。
これは17日発表されたものでセンターの設置によって各消防本部で受け付けていた通報や出動命令などを一元化し市町村をこえた応援態勢が強化されます。
事業には、離島を含め36の市町村が参加しますが、那覇市、浦添市、沖縄市、本部町、今帰仁村は同様の機能をもった施設の存在や財政面などを理由に参加していません。
法律で義務付けされたアナログ通信からデジタル通信への移行もセンターの設置と合わせて行われるため38億円の経費節減につながるということです。
消防共同指令センターは、2016年4月から運用される予定です。
これは17日発表されたものでセンターの設置によって各消防本部で受け付けていた通報や出動命令などを一元化し市町村をこえた応援態勢が強化されます。
事業には、離島を含め36の市町村が参加しますが、那覇市、浦添市、沖縄市、本部町、今帰仁村は同様の機能をもった施設の存在や財政面などを理由に参加していません。
法律で義務付けされたアナログ通信からデジタル通信への移行もセンターの設置と合わせて行われるため38億円の経費節減につながるということです。
消防共同指令センターは、2016年4月から運用される予定です。