市長会「5年以内の運用停止」結論持ち越し
県市長会は17日、宜野湾市の佐喜真市長から提出された普天間基地の5年以内の運用停止を求める要請案について話し合いましたが、出席者から「辺野古移設を認めたことになる」などと慎重な意見が出たため結論は持ち越されました。 那覇市で開かれた県市長会定例総会の中で佐喜真市長は普天間基地の5年以内の運用停止を求める要請案を提出しました。...
View Articleバリ7人不明 県内在住者含む5人救助
インドネシアのバリ島沖でダイビングをしていた日本人女性7人が行方不明になった事故で17日、県内在住の女性を含む5人の生存が確認され救助されました。 無事が確認されたのは、那覇市のダイビングインストラクター山本栄美さん33歳と、古川さおりさん(37)、森園彩さん(27)、冨田奈穂美さん(28)、吉留温美さん(29)の5人です。...
View Article森の大切さを学ぶ 特別授業
森の力や大切さについて知ってもらおうと、那覇市の小学校で特別授業が開かれました。 18日那覇市の天久小学校で特別授業が開かれ世界1200か所で森の再生に取り組んできた横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんが阪神・淡路大震災で火災から公園を守った木などを紹介し防災面でも森が重要な働きをしていると説明しました。...
View Article119番通報に一括で対応
県内36市町村の119番通報に一括対応する消防共同指令センターが嘉手納町に設置され2016年4月から運用されます。 これは17日発表されたものでセンターの設置によって各消防本部で受け付けていた通報や出動命令などを一元化し市町村をこえた応援態勢が強化されます。...
View Articleサキタリ洞 国内最古の貝器見つかる
南城市で見つかった国内最古となる旧石器時代の貝の道具が18日から一般公開されています。 南城市のサキタリ洞遺跡で見つかったのは、旧石器時代の貝で作られた道具や装飾品のビーズなど39点で調査の結果2万3千年前から2万年前の旧石器時代のものと分かりました。 貝は、一部が鋭く加工されていることから物を削る道具とみられ実際に使用された痕も残っています。...
View Articleヘリ墜落事故 現場から有害物質
2013年8月キャンプハンセンで起きたヘリ墜落事故で現場から有害物質が検出されたことがアメリカ軍の調査報告でわかりました。 公開された調査報告書によりますとHH‐60ヘリの墜落事故現場で日本の環境基準値を超えるヒ素や鉛、カドミウムなどが検出されたということです。 アメリカ軍は1月から土壌の除去作業を行っており県や宜野座村は作業が終わる20日以降に基地内に立ち入り現地で土壌調査を行う予定です。...
View Article辺野古埋め立て承認 百条委 資料提出めぐり紛糾
普天間基地の移設問題で仲井真知事の辺野古の埋め立て承認の経緯などを検証する調査特別委員会が19日午前から始まる予定でしたが、県側の資料提出をめぐって紛糾し、まだ開かれていません。 百条委員会=調査特別委員会は、普天間基地の移設問題をめぐり仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認した経緯や根拠を検証するため県議会に設置されたものです。...
View Article8歳女児連れ去り未遂で自称無職の男を逮捕
18日本島北部の路上で8歳の女子児童を車で連れ去ろうとしたとして警察は、自称無職の46歳の男を逮捕しました。 未成年者略取未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、浦添市内間に住む自称・無職久銘次隆容疑者、46歳です。 警察の調べによりますと久銘次容疑者は18日午前7時45分ごろ本島北部の路上で、通学中だった8歳の女子児童を車に乗せて連れ去ろうとした疑いがもたれています。...
View Article企画展「三線のチカラ」始まる
県指定有形文化財などの貴重な三線を紹介する企画展「三線のチカラ」が那覇市の県立博物館・美術館で始まりました。 これは、三線の形の美しさや音の魅力を知ってもらおうと企画されたものです。 戦争で破壊された首里城から持ち出したとされる黒檀材を棹にして芭蕉紙を豚の血で接着しその上から漆を塗った「シブ張り三線」や琉球王朝時代から残る尚家伝来の貴重な名器「盛嶋開鐘」などが展示されています。...
View Article「こころの舞台祭」日頃の成果を発表
精神障がいがある人たちが歌や楽器の演奏を披露する「こころの芸術・文化舞台祭」がきょう嘉手納町のかでな文化センターで開かれました。 この舞台祭は、歌や楽器の演奏を通して精神障がい者の社会参加を促そうと毎年開かれているものです。 きょうは、県内の施設や病院に通う人たち14組がステージに上がりました。...
View Articleインフルエンザ警報続く
今月15日までの1週間に新たに報告されたインフルエンザの患者数は前の週と比べてやや減少しましたが流行警報は継続していて引き続き注意が必要です。 県福祉保健部によりますと、今月15日までの1週間に県内58の定点医療機関で新たに報告されたインフルエンザの患者数は1947人で、前の週に比べて219人減少しました。...
View Article「三線のチカラ」開催
県指定有形文化財などの貴重な三線を紹介する企画展「三線のチカラ」が那覇市の県立博物館・美術館で始まりました。 これは、三線の形の美しさや音の魅力を知ってもらおうと企画されたものです。 戦争で破壊された首里城から持ち出したとされる黒檀材を棹にして芭蕉紙を豚の血で接着しその上から漆を塗った「シブ張り三線」や琉球王朝時代から残る尚家伝来の貴重な名器「盛嶋開鐘」などが展示されています。...
View Article【特集】 急増!香港観光客 求めるものは
沖縄観光は外国人観光客が順調に増えていますが、香港からの観光客がここ数年で急増しています。 一体、沖縄のどこに魅力を感じているのか、取材しました。
View Article連合沖縄 春闘開始を宣言
連合沖縄は18日、那覇市で春闘開始を宣言し毎月の賃金の引き上げと格差是正を求め団結を呼びかけました。 「働くものの賃金をあげることによって日本の低迷した景気を底上げする。したがって今度の春闘、是が非でも月例給をあげることが大事。」(連合沖縄・大城紀夫会長) 那覇市の県民広場で行われた集会には、連合沖縄に加盟する労働組合員らおよそ500人が参加しました。...
View Article百条委員会はじまる
普天間基地の移設問題で仲井真知事が辺野古の埋め立てを承認した経緯などを検証する県議会の調査特別委員会がきょうから始まりました。 証人として出席した県の當間環境生活部長は仲井真知事が埋め立てを承認した時点でも「環境に対する懸念が払拭出来ない」と認識していたと証言しました。...
View Article大宜味村で和そば祭り
大宜味村で栽培・生産されたそばの美味しさを知ってもらおうという祭りが開かれ、訪れた人が打ちたての和そばを堪能しました。 大宜味村では、和そばを新たな特産品にしようと5、6年前からソバの栽培に取り組んでいます。 この取り組みの成果を広く知ってもらおうと今月15、16日の2日間、初めて和そば祭りが開かれました。...
View Article豊見城米兵事故 酒気帯び容疑などで書類送検
去年11月、豊見城市でアメリカ海兵隊員が衝突事故を起こして、逃走した事件で警察は20日、この海兵隊員を酒気帯び運転などの疑いで書類送検しました。 酒気帯び運転と自動車運転過失傷害などの疑いで書類送検されたのはアメリカ海兵隊キャンプシュワブ所属の29歳の2等軍曹です。...
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