県指定有形文化財などの貴重な三線を紹介する企画展「三線のチカラ」が那覇市の県立博物館・美術館で始まりました。
これは、三線の形の美しさや音の魅力を知ってもらおうと企画されたものです。
戦争で破壊された首里城から持ち出したとされる黒檀材を棹にして芭蕉紙を豚の血で接着しその上から漆を塗った「シブ張り三線」や琉球王朝時代から残る尚家伝来の貴重な名器「盛嶋開鐘」などが展示されています。
また展示会では名器の音色を聴き比べる体験コーナーも設けられています。
「三線のチカラ」は5月11日まで県立博物館・美術館で開かれています。
これは、三線の形の美しさや音の魅力を知ってもらおうと企画されたものです。
戦争で破壊された首里城から持ち出したとされる黒檀材を棹にして芭蕉紙を豚の血で接着しその上から漆を塗った「シブ張り三線」や琉球王朝時代から残る尚家伝来の貴重な名器「盛嶋開鐘」などが展示されています。
また展示会では名器の音色を聴き比べる体験コーナーも設けられています。
「三線のチカラ」は5月11日まで県立博物館・美術館で開かれています。