若年者定着支援実践プログラム事業の報告会

　若い世代の早期離職を防ごうと行われた県の事業についてその成果を報告するシンポジウムが浦添市で開かれました。

　この事業は、若い世代の早期離職を防ぐために県が企業に対してコンサルティングと研修を行うもので、サービス業や小売業、建設業など２０社が参加、年間およそ３０００万円の財源は一括交付金でまかなわれています。
　きょうのシンポジウムでは、事業に参加した県内企業の若い従業員たちが、「仕事への意識が変わった」などといった成果を報告しました。
　会場では事業に参加した企業のそれぞれの取り組みも紹介されていて、来場者が見入っていました。