年末から今月にかけて琉球銀行と沖縄銀行のインターネットバンキングのパスワードが何者かに盗まれ、企業の口座からあわせて2300万円が不正に送金されていたことが分かりました。
警察や銀行側の説明によりますと去年12月、琉球銀行のインターネットバンキングで県内企業1社のパスワードが何者かに盗まれ、1200万円が県外の銀行口座へと不正に送金されました。
さらに沖縄銀行でも今月、県内企業2社からあわせて1100万円の不正送金が確認されたということです。
また、別の企業の口座では送金はされなかったものの、不正なアクセスを受けた痕跡が確認されているということです。
被害に遭ったのは法人の口座だけで、これまでに個人の被害は確認されていません。
銀行側は顧客に対して注意を呼びかけるメールを送るなどの対策をとっています。
警察や銀行側の説明によりますと去年12月、琉球銀行のインターネットバンキングで県内企業1社のパスワードが何者かに盗まれ、1200万円が県外の銀行口座へと不正に送金されました。
さらに沖縄銀行でも今月、県内企業2社からあわせて1100万円の不正送金が確認されたということです。
また、別の企業の口座では送金はされなかったものの、不正なアクセスを受けた痕跡が確認されているということです。
被害に遭ったのは法人の口座だけで、これまでに個人の被害は確認されていません。
銀行側は顧客に対して注意を呼びかけるメールを送るなどの対策をとっています。