那覇海上保安部は27日火災が起きた旅客船の中に取り残されたけが人を運び出す救助訓練を実施しました。
この訓練は、本島と渡嘉敷島を結ぶ「マリンライナーとかしき」で火災が発生し、船内に、けが人が取り残されているという想定で行われたもので、那覇海上保安部所属の巡視船「くだか」の乗組員およそ30人が参加しました。
乗組員らは船内で倒れている人を探し出し、安全確保をした上で担架に乗せて船の外へ運び出しました。
くだかに配属されて1年目の若い乗組員も参加していて、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
海上保安部では「救助が必要な人を一分一秒でも早く助けることができるよう訓練を重ねていきたい」としています。
この訓練は、本島と渡嘉敷島を結ぶ「マリンライナーとかしき」で火災が発生し、船内に、けが人が取り残されているという想定で行われたもので、那覇海上保安部所属の巡視船「くだか」の乗組員およそ30人が参加しました。
乗組員らは船内で倒れている人を探し出し、安全確保をした上で担架に乗せて船の外へ運び出しました。
くだかに配属されて1年目の若い乗組員も参加していて、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
海上保安部では「救助が必要な人を一分一秒でも早く助けることができるよう訓練を重ねていきたい」としています。