県警は19日、犯罪グループから押収した個人名や電話番号が載った名簿を公開し、県民に不審な電話に対する注意を呼びかけました。
県警が公開したのは、全国の警察が詐欺グループや闇金業者から押収した名簿です。
名簿には、過去に高額商品を購入したことがある人などの名前や電話番号が記載されていて、犯罪グループはこの情報を基に現金をだまし取ったり、架空の融資の勧誘を行っていました。
このなかには県民およそ1000人の個人情報も含まれていて、このうち2人が被害にあっていたということです。
去年、県内ではこうした名簿を使った特殊詐欺事件が23件発生し、およそ1億2500万円の被害が出ていて、県警は「安易な儲け話は相手にせずに誰かに相談してほしい」と注意を呼びかけています。
県警が公開したのは、全国の警察が詐欺グループや闇金業者から押収した名簿です。
名簿には、過去に高額商品を購入したことがある人などの名前や電話番号が記載されていて、犯罪グループはこの情報を基に現金をだまし取ったり、架空の融資の勧誘を行っていました。
このなかには県民およそ1000人の個人情報も含まれていて、このうち2人が被害にあっていたということです。
去年、県内ではこうした名簿を使った特殊詐欺事件が23件発生し、およそ1億2500万円の被害が出ていて、県警は「安易な儲け話は相手にせずに誰かに相談してほしい」と注意を呼びかけています。