県内の多くの公立小学校では、20日卒業式が行われ、およそ17000人の卒業生が慣れ親しんだ学び舎を巣立ちました。
このうち、1911年に創立され100年以上の歴史がある那覇市の久茂地小学校は、児童数の減少を理由に新年度から隣接する前島小学校と統廃合されるため最後の卒業式となりました。
晴れて卒業式を迎えた43人が式に臨みました。
卒業生たちは一人ひとり檀上に上がると6年間ともに学んだ仲間やお世話になった先生、そして家族に感謝の気持ちを伝え卒業証書を受け取りました。
式には、地域の人たちも出席し、こどもたちの門出を祝いました。
久茂地小学校は25日の閉校式を最後に、102年の長い歴史に幕をおろします。
このうち、1911年に創立され100年以上の歴史がある那覇市の久茂地小学校は、児童数の減少を理由に新年度から隣接する前島小学校と統廃合されるため最後の卒業式となりました。
晴れて卒業式を迎えた43人が式に臨みました。
卒業生たちは一人ひとり檀上に上がると6年間ともに学んだ仲間やお世話になった先生、そして家族に感謝の気持ちを伝え卒業証書を受け取りました。
式には、地域の人たちも出席し、こどもたちの門出を祝いました。
久茂地小学校は25日の閉校式を最後に、102年の長い歴史に幕をおろします。