熊本県で鳥インフルエンザの発生が確認されたことを受け、県は14日、仲井真知事や関係部局の幹部らが出席して緊急の会議を開き、警戒態勢を確認しました。
熊本県の養鶏場で死んだ鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出され、熊本県は鶏およそ11万2000羽を殺処分することを決めました。
これを受け、県は14日、仲井真知事や関係部局の幹部らが出席して感染拡大を防ぐための対策会議を開きました。
このなかで、仲井真知事は、情報収集などにしっかりと取り組むよう幹部らに指示しました。
会議では、空港での消毒を徹底し、防疫体制を強化するとともに、市町村を通じて養鶏農家に注意を呼びかけることなどが確認されました。
日本国内での鳥インフルエンザの発生は、2010年から2011年3月までに全国9県で発生し183万羽が殺処分されて以来となります。
熊本県の養鶏場で死んだ鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出され、熊本県は鶏およそ11万2000羽を殺処分することを決めました。
これを受け、県は14日、仲井真知事や関係部局の幹部らが出席して感染拡大を防ぐための対策会議を開きました。
このなかで、仲井真知事は、情報収集などにしっかりと取り組むよう幹部らに指示しました。
会議では、空港での消毒を徹底し、防疫体制を強化するとともに、市町村を通じて養鶏農家に注意を呼びかけることなどが確認されました。
日本国内での鳥インフルエンザの発生は、2010年から2011年3月までに全国9県で発生し183万羽が殺処分されて以来となります。