今年1月、北中城村でトレーラーの荷台部分が車を直撃し3人が死亡した事故の裁判で、那覇地裁沖縄支部は、荷台の固定を担当していた男に対し、禁固3年の実刑判決を言い渡しました。
この事故は今年1月、北中城村瑞慶覧の国道で、長さおよそ23メートルの橋げたを乗せたトレーラーの荷台部分が対向車線の車2台に直撃し、男女3人が死亡、3人が重軽傷を負ったもので、裁判では荷台の固定を担当していた名幸学被告37歳が業務上過失致死傷の罪に問われています。
16日の判決で那覇地裁沖縄支部の日景聡裁判官は、「安全確保のための重要かつ基本的な作業の遂行を怠った過失は相当に重い」として、名幸被告に対し禁固3年の実刑判決を言い渡しました。
弁護士によりますと名幸被告は控訴しない意向を示しているということです。
この事故は今年1月、北中城村瑞慶覧の国道で、長さおよそ23メートルの橋げたを乗せたトレーラーの荷台部分が対向車線の車2台に直撃し、男女3人が死亡、3人が重軽傷を負ったもので、裁判では荷台の固定を担当していた名幸学被告37歳が業務上過失致死傷の罪に問われています。
16日の判決で那覇地裁沖縄支部の日景聡裁判官は、「安全確保のための重要かつ基本的な作業の遂行を怠った過失は相当に重い」として、名幸被告に対し禁固3年の実刑判決を言い渡しました。
弁護士によりますと名幸被告は控訴しない意向を示しているということです。