太平洋戦争当時の資料収集にあたっている大分県の市民グループが、沖縄戦で消失する前の首里城が3秒間映ったカラー映像を発掘し、20日、公開しました。
映像は、アメリカ軍によって、1945年の4月中旬から遅くとも下旬までに撮影されたとみられ、沖縄戦で焼失する前の首里城が、3秒間記録されています。
大分県の市民グループ「豊の国宇佐市塾」がアメリカの国立公文書館から発掘したもので、焼失前の首里城のカラー映像は非常に貴重とされています。
「資料をもとに専門の先生にもみて頂いて(復元作業に)活用できるところは活用していけたらいい」(沖縄記念公園事務所首里出張所 知念弘 出張所長)
首里城の復元作業を進めている現場の責任者は、『首里城のカラー映像が見つかったのは初めてではない』としながらも、今後、復元作業に活かしていけるか検討していきたいとしています。
映像は、アメリカ軍によって、1945年の4月中旬から遅くとも下旬までに撮影されたとみられ、沖縄戦で焼失する前の首里城が、3秒間記録されています。
大分県の市民グループ「豊の国宇佐市塾」がアメリカの国立公文書館から発掘したもので、焼失前の首里城のカラー映像は非常に貴重とされています。
「資料をもとに専門の先生にもみて頂いて(復元作業に)活用できるところは活用していけたらいい」(沖縄記念公園事務所首里出張所 知念弘 出張所長)
首里城の復元作業を進めている現場の責任者は、『首里城のカラー映像が見つかったのは初めてではない』としながらも、今後、復元作業に活かしていけるか検討していきたいとしています。