普天間基地の移設問題で沖縄防衛局が名護市に提出した辺野古漁港の使用許可などに関する申請について、名護市は回答期限を設定する法的根拠を求めることにしています。
普天間基地の移設をめぐり沖縄防衛局は辺野古の埋め立てに向けた作業を進めていて、4月11日名護市に対し作業ヤードとして辺野古漁港の使用許可などを申請しました。
この中で、防衛局は5月12日までとなっている期限内に回答がない場合、「協議が整わなかったものとして処理する」としています。
この回答期限の設定について名護市は法的根拠を示すよう22日午後防衛局側に文書で求めることにしています。
そのほか名護市は提出された書類の図面が分かりにくいことなどからあらためて書類を提出するよう求める方針です。
普天間基地の移設をめぐり沖縄防衛局は辺野古の埋め立てに向けた作業を進めていて、4月11日名護市に対し作業ヤードとして辺野古漁港の使用許可などを申請しました。
この中で、防衛局は5月12日までとなっている期限内に回答がない場合、「協議が整わなかったものとして処理する」としています。
この回答期限の設定について名護市は法的根拠を示すよう22日午後防衛局側に文書で求めることにしています。
そのほか名護市は提出された書類の図面が分かりにくいことなどからあらためて書類を提出するよう求める方針です。