改正教科書無償措置法の公布を受け、県教育委員会が全ての市町村を対象に行ったアンケートの結果が7日、公表されました。
このアンケートは先月公布された改正教科書無償措置法で教科書の採択地区が「市・郡」単位から「市町村」単位へと変更されたことを受け、県教育委員会が実施したものです。
このアンケートで、竹富町、恩納村、伊平屋村、伊是名村、久米島町、南北大東村のあわせて7つの町村が採択地区の変更を希望すると回答しました。
このうち、竹富町は、八重山採択地区の教科書の選定手続きに問題があるとして単独での採択を求めています。
また、竹富町以外の6町村は教科書を選ぶ「採択地区」と、一般の教育活動を行う「教育行政区」が異なっているとして「採択地区」の変更を求めています。
具体的には伊是名村、伊平屋村が島尻採択地区から国頭地区へ、恩納村が国頭採択地区から中頭地区へ、久米島町、南北大東村が島尻採択地区から那覇地区への変更をそれぞれ希望しています。
このアンケートは先月公布された改正教科書無償措置法で教科書の採択地区が「市・郡」単位から「市町村」単位へと変更されたことを受け、県教育委員会が実施したものです。
このアンケートで、竹富町、恩納村、伊平屋村、伊是名村、久米島町、南北大東村のあわせて7つの町村が採択地区の変更を希望すると回答しました。
このうち、竹富町は、八重山採択地区の教科書の選定手続きに問題があるとして単独での採択を求めています。
また、竹富町以外の6町村は教科書を選ぶ「採択地区」と、一般の教育活動を行う「教育行政区」が異なっているとして「採択地区」の変更を求めています。
具体的には伊是名村、伊平屋村が島尻採択地区から国頭地区へ、恩納村が国頭採択地区から中頭地区へ、久米島町、南北大東村が島尻採択地区から那覇地区への変更をそれぞれ希望しています。