きょう未明、国頭村の林道でヤンバルクイナを飲み込もうとしたハブが見つかり、腹の中からあるものが出てきました。
「体長170センチにもなるこちらのハブ、実はヤンバルクイナの卵を飲み込んでいたということなんです」
ハブはきょう午前1時50分ごろ国頭村謝敷の林道で名護市に住む真喜志康弘さんが見つけたもので、発見当時、ヤンバルクイナの頭を飲み込んだ状態だったということです。
腹の部分が膨らんでおり、裂いたところ、中からヤンバルクイナの卵4つが出てきました。
真喜志さんはこれまで毎年数百匹のハブを30年間にわたり捕まえてきたとのことですがヤンバルクイナを飲み込んだハブを見つけたのは3回目だということです。
真喜志さんは、ヤンバルクイナと卵を環境省やんばる自然保護官事務所に届けるほか、ハブは泡盛に漬けハブ酒にするということです。
「体長170センチにもなるこちらのハブ、実はヤンバルクイナの卵を飲み込んでいたということなんです」
ハブはきょう午前1時50分ごろ国頭村謝敷の林道で名護市に住む真喜志康弘さんが見つけたもので、発見当時、ヤンバルクイナの頭を飲み込んだ状態だったということです。
腹の部分が膨らんでおり、裂いたところ、中からヤンバルクイナの卵4つが出てきました。
真喜志さんはこれまで毎年数百匹のハブを30年間にわたり捕まえてきたとのことですがヤンバルクイナを飲み込んだハブを見つけたのは3回目だということです。
真喜志さんは、ヤンバルクイナと卵を環境省やんばる自然保護官事務所に届けるほか、ハブは泡盛に漬けハブ酒にするということです。