那覇空港を拠点とした全日空の航空貨物ハブ事業で、12番目の路線となる那覇とシンガポールを結ぶ便の運航が14日、スタートしました。
航空貨物ハブでは、これまで那覇空港を拠点に国内の主要空港と中国や韓国、台湾、香港などを結ぶ11の路線を運航していました。
この日、12番目の路線となる那覇とシンガポールを結ぶ便の運航がスタートし、未明におよそ41トンの貨物が積み込まれました。
全日空によりますと航空貨物ハブでは全ての路線あわせて年間16万トンの貨物の取り扱いがあり、シンガポール路線では1年の平均で70%以上の搭載量を目標にしているということです。
シンガポール路線では、電気・電子製品が貨物の75%を占めているということで、全日空では、今後伸びる可能性のある県産品を含めた食料品の輸出に力を入れる方針です。
航空貨物ハブでは、これまで那覇空港を拠点に国内の主要空港と中国や韓国、台湾、香港などを結ぶ11の路線を運航していました。
この日、12番目の路線となる那覇とシンガポールを結ぶ便の運航がスタートし、未明におよそ41トンの貨物が積み込まれました。
全日空によりますと航空貨物ハブでは全ての路線あわせて年間16万トンの貨物の取り扱いがあり、シンガポール路線では1年の平均で70%以上の搭載量を目標にしているということです。
シンガポール路線では、電気・電子製品が貨物の75%を占めているということで、全日空では、今後伸びる可能性のある県産品を含めた食料品の輸出に力を入れる方針です。