今帰仁村の古宇利島で今月7日、7年ぶりとなるカジマヤーのお祝いが行われ、島のシンボルともいえる古宇利大橋を往復するコースでパレードが行われました。
カジマヤーを迎えたのは、古宇利島にすむ兼次房江さんです。
子ども8人、孫やひ孫30人以上に恵まれた房江さんは、豊漁などを願う伝統行事「古宇利ウンジャミ」でも重要な役割を果たす島でたった1人のノロです。
赤い衣装を身にまとった房江さんが、風車や風船で飾り付けたトラックに乗って姿をみせると、沿道の住民から大きな歓声があがりました。
「(健康の)秘訣は、私はカミンチュになったから」「(好きな食べ物は?)三枚肉が一番おいしい」(房江さん)
祝賀会では、子どもたちがかぎやで風を披露するなど房江さんのカジマヤーを盛大に祝いました。
カジマヤーを迎えたのは、古宇利島にすむ兼次房江さんです。
子ども8人、孫やひ孫30人以上に恵まれた房江さんは、豊漁などを願う伝統行事「古宇利ウンジャミ」でも重要な役割を果たす島でたった1人のノロです。
赤い衣装を身にまとった房江さんが、風車や風船で飾り付けたトラックに乗って姿をみせると、沿道の住民から大きな歓声があがりました。
「(健康の)秘訣は、私はカミンチュになったから」「(好きな食べ物は?)三枚肉が一番おいしい」(房江さん)
祝賀会では、子どもたちがかぎやで風を披露するなど房江さんのカジマヤーを盛大に祝いました。