日本と台湾の間で合意された尖閣諸島周辺の操業ルールについて漁業団体の代表者らを対象にした説明会が4日行われました。
2013年5月に運用が始まった「日台漁業取り決め」では尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域の一部で台湾漁船の操業が認められていますが操業ルールは決まっておらず県内の漁業者は漁を自粛しています。
このため、日本と台湾は話し合いを続けマグロ漁の盛んな2014年4月から7月までそれぞれの漁法で操業水域を分けることで合意、農林水産省の担当者らが漁業団体の代表者らに合意内容を説明しました。
具体的には八重山諸島の北側にある水域の一部と「特別協力水域」の北側を日本の漁法で操業し、「特別協力水域」の南側を台湾の漁法で操業することになりました。
石垣市や宮古島市でも5日漁業者らへの説明会が行われます。
2013年5月に運用が始まった「日台漁業取り決め」では尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域の一部で台湾漁船の操業が認められていますが操業ルールは決まっておらず県内の漁業者は漁を自粛しています。
このため、日本と台湾は話し合いを続けマグロ漁の盛んな2014年4月から7月までそれぞれの漁法で操業水域を分けることで合意、農林水産省の担当者らが漁業団体の代表者らに合意内容を説明しました。
具体的には八重山諸島の北側にある水域の一部と「特別協力水域」の北側を日本の漁法で操業し、「特別協力水域」の南側を台湾の漁法で操業することになりました。
石垣市や宮古島市でも5日漁業者らへの説明会が行われます。